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マルバノキ

マルバノキの花はほかの落葉花木とは違い、赤く色づいた葉が散り始めるころに咲き始めます。丸みを帯びたハート形の葉も魅力のひとつです。

学名:Disanthus cercidifolius
その他の名前:ベニマンサク

原産地:日本(中部、近畿、四国)
樹高:1m~3m
開花時期: 11月
花色:赤
耐寒性:普通
耐暑性:強い
特性など:落葉性,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい

肥料
・・・庭植えは1月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておきます。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。
病気
・・・特に問題になるものはありません。
害虫
・・・特に問題になるものはありません。
剪定
・・・枝が細く、樹形はあまり乱れませんが、重なった枝があれば一方を間引きます。枝を切り戻す場合は、枝分かれしている箇所で若い枝(細い枝)を残すように剪定すると自然な感じに仕上がります。

マンサク科/マルバノキ属/落葉低木

日当たりがよく夜露に当たる場所のほうが、紅葉は真っ赤になりますが、
半日陰で緑、黄、赤の葉が混在する姿も趣があり美しいです。

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