Life Styleライフスタイル

  1. ホーム
  2. 名古屋市名東区 Y様邸

水彩画の世界が現実に。
憧れのイングリッシュガーデンで過ごす癒しの休日。

水彩画の世界が現実に。

「これは何ていう花?」「こちら側から見る景色も素敵ね」と、庭で仲睦まじく会話をされるYご夫妻。病院勤務の傍ら、新居のイングリッシュガーデンで過ごす時間が癒しとなっている様子です。こだわり満載のガーデンについてお話を伺いました。

家内は水彩画を趣味としています。そこで、「どんな家に住みたいか」「こういう庭にしたい」というイメージをササッと描いて、絵の具で色を付けて見せてくれたんです。花や木が大好きな家内らしく、北面道路という立地を生かして、南側にくつろげる庭を作るというプランが盛り込まれていました。目指すは、タイルやレンガを使ったイングリッシュガーデンです。
この絵をもとにハウスメーカーの担当者に相談したところ、人員を集めることができず日程的に難しいという答えが返ってきました。施工してもらえそうな外構会社にいくつか当たってくれたようなのですが、なかなか見積もりさえ出ない状況。そんな中、「やりましょう!」と言ってくださったのがディーズガーデンさんでした。私たちは注文が多いものですから(笑)
ここなら安心しておまかせできるなと感じました。家内の水彩画をパソコンに取り込んでいただき、思っていた通りの図案が出てきた時はうれしかったですね。

壁栓エリアは思い入れが強い部分のひとつです。私(奥様)が「庭に水の音が欲しい」と言いましたら、モダンな噴水を提案していただいたんです。でもモダンすぎて、私のイメージと少し違いました。うちは地味でいいので(笑)。そこで、ネットでかなり探して見つかったのが、イタリア製の壁栓です。ただ、ゆるやかにカーブを描く壁面に対して、壁栓は平面用。設置が可能か相談したところ、「う~ん…、つけましょう!」と言ってくださったのが頼もしかったですね。取り付けが難しかったと思いますが、手間と工夫で乗り切ってくださいました。直線的なイメージのあるレンガですが、カーブ状に並べることでやわらかい表情が出ています。壁栓は蛇口のように水を流したり止めたりできるので、水の音が聞きたい時だけ出しておけば水道代もおさえられます。

ダイニング、リビング、ボウウィンドウ(出窓のひとつ)、そして二階の部屋、どこからでも庭が見えるようになっています。見る角度、時間、季節、それぞれのよさが楽しめます。

庭木の種類はすべて指定しました。好きなヒメシャラをメインにし、赤く紅葉するタイプのシラカバなどちょっと珍しいものも入れてもらいました。ほかにも、ホームセンターに通って自分たちでコツコツと増やしている最中です。これからの成長が楽しみですね。
私(ご主人)はボウウィンドウ前の花壇が好きです。以前の家では、ボウウィンドウはあったのですが、花壇がないので窓下にコンクリートの土台が出ていたんです。色とりどりの花が並ぶと、かわいらしくていいですね。

レンガやタイルのイメージだけ伝えて、あとは佐藤さんにおまかせしました。全部で2000丁ほどあるそうです。これほどの数を張るのだから、技術がある会社、つまり職人さんを多く抱えていない会社でないと難しいでしょう。その点、ディーズガーデンさんは素晴らしかったです。

設置していただいたデッキライトの灯がいい色で、ナイトシーンもとても素敵なんですよ。暑くなってきたら、夜にここでビールを飲むのもいいねと話しています。

玄関アプローチは北側になるので、明るくしたいというのが第一の希望でした。階段は石張り、塀はきれいな曲線。南欧風にしていただき、想像以上の明るさになりました。
駐車場を広くとっていただいた点もポイントです。毎日出し入れするのでストレスがなくていいですよ。

確かなビジョンとセンスで住まう人の夢を実現

念願の英国風プライベートガーデンが完成して、毎朝、庭を見るのが楽しみです。道路に面していないので、人目を気にせず半日くらいボーッとしていることも。ステイホームがまったく苦になりません。この庭ができてから、主人も庭の手入れをするようになってくれました。担当の佐藤さんがノーと言わずに、手間をかけて工夫してくださったおかげです。
今後は、もっと植物を増やしたいし、木に巣箱をかけて野鳥を呼べたらなと思っています。

PAGE TOP >>>

お問い合わせ